本日は陸マイラー必携のソラチカカード(正式名称「ANA To Me CARD PASMO JCB」)のご紹介です。
ソラチカカードの基本的なことや作り方、私がソラチカカードを実際に作った際に気をつけたポイントなどご紹介したいと思います。
なぜソラチカカードは必須カードなのか?
以前の記事で少し触れましたが、ANAマイルを貯める場合、王道の方法として、通称ソラチカルートという交換ルートがあります。このルートで、
「ポイント(メトロポイント)→ANAマイル」
の交換の際にソラチカカードが必要になります。
ソラチカカードを持つことで、
「100メトロポイント=90マイル」
という破格のレートでポイントをマイルに交換することができます。
ソラチカカードの作り方
ソラチカカードの申し込み方法や申し込みに関する注意点についてご紹介します。
ちなみに、ソラチカカードは年会費が2年目以降2,000円/年間(初年度無料)かかります。ただし、1年ごとの継続ボーナスで1,000マイルもらえるため、そこまで保有コストは気にしなくてもよいと思います。
むしろコスパ良すぎです。
申し込みの前に
申し込みの前に大事なことを確認する必要があります。
最近(1ヶ月以内に)クレジットカードを作りましたか?
クレジットカードの発行では審査が行われ、もし短期間に連続でカードの発行をすると、審査に落ちる可能性があります。
もし、最近クレジットカードを作ったばかりなら、焦らずに来月に申し込むことをオススメします。万が一審査に落ちると6ヶ月間はカードの審査が通らなくなります。
また最近クレジットカードの審査に落ちたことがある場合は、落ちた日から6ヶ月の間を空けることをオススメします。
ソラチカカードは陸マイラーには必須のカードになります。
確実に作れる時期に作るようにしましょう。
ソラチカカードの申し込み
さて、確認が済んだら、ソラチカカードを申し込みます。
To Me CARDの ページからWeb申し込み可能です。
ポイント移行コースはどうする?
ポイント移行コースは4種類から選べますが、
「マルチポイントコース(5マイル)」をオススメします。
ここで言うポイントというのはソラチカカードを決済で使用した場合に貯まる、OkiDokiポイントのことです。
OkiDokiポイントをどういった方法/レートでマイルに移行するか?ということです。
ソラチカカードはそもそも決済でマイルを貯めるためでは無く、ポイントサイトで貯めたポイントをマイルに交換するために使うのがメインです。
決済でマイルを貯めたいなら、ソラチカより還元率が高いカードはたくさんあります。
そのため、特に追加の手数料がかからない「マルチポイントコース(5マイル)」を選択すれば、最低限のコストでソラチカカードを保有することができるため、オススメします。